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先日「ポケモンレジェンズZ-A」の発表があり、盛り上がりをみせました。
そこでタイトルにある「Z」に関わることでポケモン界にあった噂、「ポケットモンスターZ」の存在。
ポケモン本編は新作のマイナーチェンジ版が出るのがお約束でしたが、その中で唯一「X・Y」のみそのマイナーチェンジ版が出ていなかったりします。
「出る予定だったが何らかの事情で発売中止となった」と言われている「ポケットモンスターZ」という作品。
今回はそういうふうに言われる理由をまとめてみました。
では、いってみましょう。
お蔵入り説がある理由
冒頭にも書いたとおり、ポケモン本編は新作のマイナーチェンジ版が出るのがお約束でした。
その中で唯一「X・Y」のみマイナーチェンジ版が出ていなかったりします。
「ブラック・ホワイト」は「2」としてですがマイナーチェンジ版が出ており、「X・Y」以降でもマイナーチェンジ版や追加DLCが出ていることから余計に不自然に感じるようになっていってましたね。
サン・ムーンから見るお蔵入り説
「サン・ムーン」のソースコード
出所は海外のようで信憑性は定かではありませんが、「サン・ムーン」のソースコードに「X・Y」とは別の「カロス地方予約領域」という謎の項目があったことが確認されています。
この「予約領域」というのは、後々その部分を使うので「予定地」として確保しているという意味で、カロス地方を舞台にした本編作品が予定されていた可能性があるということですね。
Zわざとジガルデの不自然さ
Zわざ
「サン・ムーン」ではその対戦中に1度だけ使える特別技として「Zわざ」が登場しました。
この「Z」というワードが何の脈絡もなく、他の作品の「メガシンカ」「ダイマックス」「テラスタル」がポケモンの進化や変化だったのもあってなんだか違和感があるとのこと。
ジガルデ
「サン・ムーン」では「X・Y」で初登場した伝説ポケモンであるジガルデを入手できます。
入手するにはアローラ地方の各地に散らばった「ジガルデ・コア」や「ジガルデ・セル」を集める必要があったりとわりと長期スパンで関わることという。
「エメラルド」や「プラチナ」ではレックウザやギラティナの掘り下げがありましたからね。
この2つの不自然さは本当は「ポケモンZ」でやりたかったことなのではないかと言われています。
「ポケモンGO」の発売を無理やり20周年に合わせようとしたから
「サン・ム-ン」の発売日は2016年11月18日となっていますが、この2016年の11月は初代ポケモンが発売されて20年の節目となっています。
2016年は「ポケモンGO」もリリースされており、この20周年にはかなり力を入れていたことがわかります。
しかし、「ポケモンGO」はもう少し後のリリースで、当初は「サン・ムーン」のみが目玉だったのはないかと言われています。
理由として、当時人気だった「妖怪ウォッチ」に対抗するため初代勢の大人の人らをもう一度ポケモンに戻すために急遽あの時期にサービス開始したなんて話がありますね。
「サン・ムーン」の開発は2013年、「ポケモンGO」は2014年に開発が始まっています。
それに加え、「オメガルビー・アルファサファイア」の開発もしていたことからかなりの人員を割かれていたことがわかります。
「ポケモンZ」を開発していた人員を「ポケモンGO」のほうに急遽まわして開発を急いだ結果、「ポケモンZ」はお蔵入りとなったのではないかということですね。
XYに残った謎
レンリタウンの駅の存在
レンリタウンに駅がありますが、電車が来ないところになっています。
そこの看板が「Z」と見えるようにあるのも意味深。
「ポケモンZ」で使う予定だったのではと言われています。
発電所の開かない扉
発電所の扉が何か所かありますが、クリア後も入れるところは1か所しかないことからこれも何かに使う予定ではなかったのかと言われていますね。
XYではAZ関連の掘り下げも弱く、いろいろ中途半端だったり投げやりだったりする面を感じます。
そういったことを「ポケモンZ」で回収していく予定だったのかもしれませんね。
そのできなかったことを「Z-A」で見せてくれるといいですね。
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